野菜の栄養素一覧表を作りました！

投稿者：吉島ゆきひこ on 2025年1月22日

「64種類の野菜の栄養素一覧表」が完成！

野菜が健康に良いことは、誰もが知っています。

でも、どんな野菜にどんな栄養素が含まれているのか、また、それが体にどのような効果をもたらすのかを正確に説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか？

「日常で食べる野菜についてもっと知りたい」「冷蔵庫にある野菜で何ができるのか、すぐに確認したい」そんな思いから、この『64種類の野菜の栄養素一覧表』を作りました。

私たちの体は、食べたもので作られています。

そして、毎日の食卓に並ぶ野菜が、いかに体を支えているのかを知ることで、食べる楽しみや感謝の気持ちがより深まるはずです。

この一覧表は、そんな「食べることの意味」を改めて感じてもらいたいという思いで作られました。

スマートフォンやアプリで情報が簡単に手に入る時代。だからこそ、あえて「紙」の一覧表を選びました。その理由は、以下の利点があるからです：

見やすさと手軽さ
冷蔵庫や台所の壁に貼れば、いつでもサッと確認できます。スマホやタブレットを操作する必要もなく、料理中に手が汚れていても安心です。
直感的に理解できるデザイン
フルカラーで印刷されたこの一覧表は、野菜ごとの栄養素や健康効果が一目でわかるように色分けされています。紙だからこそ、全体を俯瞰しながら情報を整理できます。
生活の一部として溶け込む
台所や冷蔵庫の扉に貼れば、家族全員が自然と目に触れる環境が作れます。特に子どもや高齢者がいる家庭では、毎日の食事が楽しく学びの時間に変わります。

この一覧表は、B4サイズで片面フルカラー印刷されたポスターです。

貼るだけで次のような便利さがあります。

献立作りのヒントに
例えば、「今日はビタミンCが豊富な野菜を使おう」「カリウムが多い野菜でむくみを改善したい」など、目的に合わせた献立作りが簡単になります。
冷蔵庫の中身と照らし合わせやすい
手持ちの野菜と一覧表を見比べて、「この野菜にはこんな効果があるんだ」と確認できます。これにより、無駄なく食材を使い切ることができます。
食育のツールとして
子どもたちが野菜について楽しく学ぶきっかけになります。「ほうれん草は鉄分が多いよ」「トマトは肌にいいんだよ」といった会話を家族で楽しめます。

現代社会では、忙しい生活や不規則な食事から、栄養不足や健康問題に悩む人が増えています。この一覧表は、健康に不安を抱える方々にとって、次のような助けとなるでしょう：

「疲れやすい」「肌荒れが気になる」という悩み
一覧表を見るだけで、必要な栄養素が豊富な野菜を選べます。例えば、疲労回復にはビタミンB1、肌荒れにはビタミンCなど、すぐにピンポイントで対応できます。
「生活習慣病を予防したい」という願い
カリウムが多い野菜で血圧を下げたり、抗酸化作用が強い野菜で体の老化を防いだりと、健康維持に役立つ知識が身に付きます。
健康管理に取り組む第一歩
栄養素と健康効果がひと目でわかるので、自分や家族の健康状態に合わせて食事を調整しやすくなります。