デジタル疲れ?!やっぱりこの体の不調って・・・

投稿者 :吉島ゆきひこ on

デジタル疲れに気づいた瞬間。そこから生まれた一覧表

最近、スマホやパソコンを長時間使う中で、ふと気になることが増えてきました。
目の奥の重さや肩のこり、寝つきの悪さ……。便利だし、仕事にも趣味にも、そして人とのコミュニケーションにも役立つデジタル機器。なのに、気づけば体が悲鳴をあげている。

「これって、まさかデジタル依存じゃないか?」
そう思ったのが最初のきっかけでした。

デジタルを切れない日常と、じわじわ広がる不調

SNSを見れば友達の近況がわかり、動画を開けば気軽に笑え、メールやチャットで仕事は瞬時につながる。
便利さの裏で、体の変調はじわじわ広がっていました。

* 目が疲れて焦点が合わない
* 首や肩がガチガチで動きにくい
* 寝る前のスマホが習慣になり、寝ても疲れが取れない
* 気づけばイライラして集中力が続かない

振り返れば、どれも「あるある」の症状。けれど実際に自分が体験すると、その負担の大きさに驚きました。

一覧表を作ろうと思った理由

「やめたいのにやめられない」
これが一番の問題でした。頭では分かっていても、つい手が伸びてしまう。

そこで思いついたのが、「目に見える形で抑止力になるものを作ろう」ということ。
机の横やリビングの壁に貼っておくだけで、ふとした瞬間に「あ、休もう」と気づける存在感のある一覧表を。

デジタル依存を無理やり断ち切るのではなく、自然と「もう一度アナログな時間に戻る」きっかけになるもの。そう考えて制作に取り掛かりました。

出来上がった一覧表と、その効果

完成したのが【デジタルデトックス一覧表】です。

* 不調サイン9種類をチェックできる
* 実践例は7カテゴリーで15以上
* 運動やストレッチ、読書や会話など、誰でもすぐにできる行動が揃っている
* イラスト付きで、子どもから大人まで直感的に理解できる

実際に部屋に貼ってみて、一番強く感じたのは「存在感による抑止力」でした。
スマホに手を伸ばす前に目に入り、意識が切り替わる。気分転換の選択肢が可視化されていることで、行動も自然に変わっていく。

自分自身の実践例

例えば、以前なら休憩時間は無意識にSNSを開いていました。
でも今は、一覧表を見て「ちょっとストレッチしてみよう」「音楽を流して横になろう」と切り替えられるように。
寝る前も「読書や日記を書く」の項目が目に入り、気づけば本を手に取る時間が増えました。

無理なく習慣を切り替えられることが、こんなにも気持ちを軽くするのかと実感しています。

まとめ

デジタル機器は便利で、これからも生活の中心であることは変わりません。
ただ、その中で「どう距離をとるか」が健康のカギになります。

この一覧表は、まさに「ちょうどいい距離感」を保つための相棒。
私自身の悩みと気づきから生まれたものだからこそ、同じように困っている方にも役立ててもらえると嬉しいです。

壁に1枚貼るだけで、心と体を休める時間が少しずつ増えていく。
そんな効果を、あなたもぜひ体感してみてください。


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